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2007 08,11 17:19 |
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このゲームはサブキャラがメインなのだよ!
言ってる意味分からない人はやってみればわかる! 二木 佳奈多
融通が利かない、頑固キャラ。 ただ、葉留佳シナリオではその彼女の闇が明らかになる。 それは葉留佳の過去とも直結している。 シナリオクリアすると、評価が豹変するキャラの一人。 ここからはリトルバスターズの男3人。 井ノ原 真人 愛すべき馬鹿キャラ。 クラナドの春原クラスの馬鹿だが、 春原よりはいい事いってることが多い。 序盤の名言(迷言?)は吹きすぎたw 真人ルートにおける理樹との友情を取り戻すシーンはかなりのもの。 真人は自分が馬鹿であると自覚しているが、それをどうにかする気は無かった。 それこそが仲間の一因であるという証の一つだから。 そしてLast Episode「Little Busters」での別れは一番爽やか。 本当は後悔していることもあるだろう。 それでもまったくそんな表情を見せず、いつも通りの馬鹿をやっている自分のまま別れることが出来たと思う。 そんな真人の姿は感動ものである。 リトルバスターズで一番、冷静なのはある意味、彼かもしれない。 「おまえとルームメイトになれてよかった」 「こんな馬鹿と一緒に過ごしてくれて」 「ありがとな」 宮沢 謙吾 基本的にクールなキャラだが、あることが起きると――― キャラ変貌しすぎて吹いたwww あまり感情を表に出さず、リトルバスターズの中で一番クールにいるけど、ホントは一番リトルバスターズに愛着を持った奴だったかもしれない。 様々な現実を知っている故、理樹を突き放すが、それは理樹を思っての行動だった。 が同時に、自分がこのぬるま湯に居続けたかったという個人的な理由でもあった。 Refrainでは自分が思っている以上に大人になっていた 理樹、そして鈴に敗れてしまい、自分が守りたかったものを守れず、男泣きをした。 そして、Last Episode「Little Busters」での別れでもその想いは伺える。 理樹にリトルバスターズを再結成させたくないという思いがあったが、 それ以上に、リトルバスターズを愛していたのも事実。 そしてその叫びには他のメンバーにも劣らない想いがあったはずだ。 漢、宮沢謙吾・゚・(ノД`)・゚・ 「…幸せじゃなかった…」 「なんて、言えるわけないだろ…」 「リトルバスターズは不滅だ…」 棗 恭介 とっても評価が変化しまくったキャラ。 もう、語りつくせないキャラ。 そして、この物語は恭介なしでは語れない。 ぶっちゃけ、鈴シナリオの途中で、 恭介の評価は大暴落した。 そりゃあ、あんな結末の発端と考えれば、当然である。 俺は鈴好きだしな。 だが、Refrainシナリオで彼の真意が明らかになった。 詳細はプレイして確かめてほしいが、評価は高評価に戻った。 そして、Last Episode「Little Busters」での別れではマジ号泣。 冷静さと装い、他のやつには泣くなといい、颯爽とカッコよく去ろうとするが、 理樹の言葉に心動かれ、思わず物凄い号泣。 妹の鈴、そしてその鈴が好きな自分の仲間、理樹のことがだいすきだったから。 その大切な2人に自分のせいで悲しい想いをさせてしまったという後悔。 理樹がそんな苦しみを味わいながら、強くなり、鈴を救い、そして再びリトルバスターズを結成してくれたこと、 そして…そんな2人と別れなければいけないという辛すぎる現実への怒り。 そんな様々なものがあったからこそ、あの魂の叫び、そして涙があったと思う。 「そんなの俺のほうが嫌に決まってんだろおぉぉ!!」 「俺のほうが、ずっとずっとおまえたちのことが好きなんだよ!!」 「もう迷うな! とっとといけぇ―――!!!!!」 リトルバスターズ最強のシナリオは Last Episode「Little Busters」であると断言したい!!! Airの観鈴死ぬシーンでもここまでは泣かなかったが… 恭介と理樹の最強の友情に涙するしかない。 いや、正確に言うと、 リトルバスターズという5人の友情があったからこそ、 この感動があったのだろう。 タイトルが示すとおり、 この物語はリトルバスターズの5人の物語だったのだ。 音楽 結構いい曲が多くある。 主題歌の『Little Busters!』 や、『死闘は凛然となりて』などなど、 他にもいい曲がいっぱいあるが、 やはりここでもLast Episode「Little Busters」での挿入歌『遥か彼方』がぶっちぎりの超曲である。 ちなみに『遥か彼方~instrumental~』が二番手になるか否か。 感動できるところで流れたこの2曲のインパクトが強かった。 総評 個人的には物凄くお勧めしたいゲームである。 ただ、「俺は女の子とのラブラブのみ楽しみたいんだ―――!!! 男など空気みたいなものだ!」 という萌えゲームを求める人にはお勧めはしづらい。 このゲームは、 「何があったとしても、 仲間としての絆は途絶えることは絶対にない」 という熱い絆に感動するゲームである。 正直、個別ルートは良作という評価に収まるものであると思う。 が、Refrainシナリオは確実に過去でもトップクラスのシナリオといいたい。 keyでいえばAirのAirシナリオ、CLANNADのAFTER STORY、 過去作品の感動したシナリオにも全く劣らないといえる。 真人→謙吾→恭介の別れの順序は最高レベルだな。 最後に… 企画、シナリオ等担当の麻枝准さんが今回の作品を最後に シナリオライターを引退するという… このような素晴らしいシナリオを世に送ってもらいホントにありがとうといいたい。 そしてお疲れ様といいたい。 まだやっていない人には是非プレイしてもらいたい。 時間をかけてやる価値は十分にある作品だと思う。 PR |
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